伏見稲荷

伏見稲荷大社

日本人の生活に最も近い神社といえるのが「稲荷神社」です。全国に3万社あると言われている稲荷神社は、老若男女問わず、日本中の子供たちに愛されています。その正宮は京都の伏見稲荷大社です。西暦711年に即位されて以来、1300年にわたり人々の信仰を集め、五穀豊穣、家内安全、諸願成就の神として崇められています。近年では日本人だけでなく外国人参拝者や観光客も多く訪れ、稲荷神社は京都、そして日本を代表する有名な観光名所となっています。

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稲荷山

稲荷山に登り、これらの神蹟やお塚を巡拝することを「お山する」といい、参詣の人は日夜あとをたちません。

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楼門

この建物は天正17年(1589年)豊臣秀吉の造営とされてきました。 秀吉の母大政所殿の病悩平癒祈願が成就すれば一万石奉加する、と記したいわゆる“命乞いの願文”が伝来しています。為代表京都與日本的名勝,聞名於世。

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御劔社 釼石
長者社神蹟

この神蹟は山上古図に釼石(雷石)と記されている処です。稲荷山の三つの峰と同じように、古くからの神祭りの場であったようです。 神蹟の左に焼刃の水と呼ぶ井戸があります。 謡曲に三条小鍛冶宗近が勅命を蒙り、当社山中で稲荷大神の助けを得て、名刀小狐丸を鍛えたと語られていますが、その場面とオーバーラップする場所でもあります。 (火焚祭11月6日)

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千本鳥居

「赤い鳥居」といえば、すぐさま人々は「おいなりさん」を連想するほど、赤という色が人々の心情に深く染みとおっています。 元来、稲荷の鳥居は社殿と同じく「稲荷塗」といわれ、朱をもって彩色するのが慣習となっています。 この「あけ」という言葉は、赤・明・茜など、すべてに明るい希望の気持ちをその語感にもち、その色はまた生命・大地・生産の力をもって稲荷大神の“みたま”の働きとする強烈な信仰が宿っています。

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